沖縄県議選は予想されたように与党が過半数割れしました。
後期高齢者医療制度への批判が強まる中、沖縄県議選向けの沖縄県民用のTVCMが話題になりました。「ハマコーセンセ」が出演したアレです。失笑ものでしたが・・・
厚労省の実態調査で7割が保険料が安くなった、などという後期高齢者の方の実感とは程遠い誤魔化しの発表までしたのですが、結果は予想通りでした。しかし、山口補選と同じく政府与党は現実を直視する気はないようです。
沖縄の敗北について古賀選対委員長がインタビューを受けていました。
そのなかで、古賀氏は「民主党の宣伝による後期医療制度への刷り込みだった」、「情に流れて、政策の意図した理が通らなかった」というコメントをしていました。
もともと刷り込みとは、ガンが孵化して最初に見たガチョウを親とみなしたという、生物の本能的な行動です。
古賀氏は沖縄県民や国民が、単純に民主党などの制度に対する批判を真に受けて「悪い制度」という刷り込み状態になっていると考えているようですが、古賀氏は国民をガンの雛と同じく自意識を持たない、他者の意見を受動的にしか受け入れられない存在に過ぎないといいたいようです。
後期高齢者や国民は後期高齢者医療制度は、政策としての「理」がない、不合理であると認識し、「情」として、生活が脅かされる無情な制度として認識しているのです。であるからこそ、山口補選や沖縄県議選で反対の意思表示をしたのです。
しかし、古賀氏のような「理」も「情」も理解できない、道路を作り自己の利権を守ることしか念頭にない政治家が、選挙対策委員長のポストにいることこそ自民党政権がいかに国民をなめきっているかの証左だと思います。
町村氏や古賀氏のような「理」も「情」も理解出来ない政治家が派閥の領袖であることは、いかに自民党に人材がいないかということを示す、極めて深刻な事実です。
ブログランキングに参加中です。ポチッとお願いします。
↓

コメントを投稿