さて、トケイソウ。
不思議ですが一度の2つの花が咲きません。一つが萎むと別のつぼみが開いています。

時計のような花ですが、じっと見ると焚刑のキリストを念頭に置けば、英語名の受難の花という意味も理解できます。不思議な花です。
6月からタバコの自販機がタスポ対応となっていました。

私はタバコを吸います。もう40年あまり吸ってきました。今更やめようとも、やめられるとも思っていませんでした。しかし、タバコを買うたびにタスポをかざして、お許しを得なくてはならないなんてことになると、チョッと考え直そうかと思っています。
タバコを買うためだけに、写真や個人情報を提出するなんて真っ平です。自販機で買う都度私がいつ、どこで、どんなタバコを、何個買ったなんて記録を残されたくありません。
未成年者がタバコを買えなくするという建前ですが、私は信じません。タバコ自販機は未成年者対応として、夜間停止させられています。おそらく自販機を置く小売店の収入減対策としてJTそしてタバコ税をふんだくっている財務省が小売店保護と収入減をカバーするための姑息な陰謀だと思います。
それが証拠にタスポ対応になった途端、自販機の夜間停止は取りやめています。自販機は24時間稼動してこそ設置した価値がでるものでしょう。今は終日営業のコンビニがいたるところにあります。だから、私のような喫煙者には自販機がなくてもたいして困りません。
しかし、個人営業の店舗の場合、自販機を夜間停止することは収入減になったはずです。あるいは自販機を停めたためお客がコンビニなどに流れることも多かったと推察されます。自販機夜間自粛は世間の目がありやめられない、収入減は小売店の不満を招く、そういった中で考えられたのがタスポだと思います。
今や、お役所やNHKですらプライバシーや個人情報保護を盾にして情報提出をサボタージュするご時勢に、自らを省みず、タバコを買わせるために個人情報を提出しなければ売ってやらないなんて、時代錯誤の最たるものと私は考えています。
私は外出時は別ですが、家にいる場合はコンビニでパック買いしています。おそらく私のようにタスポを拒否している人も多いのではないかと思います。皮肉なことにタスポを導入したことで売り上げ減となった小売店も既に出たようです。
タスポ付き自販機:福岡の業者、カードつり下げ 売り上げ減り
業者によると、福岡県で導入された今年5月以降、売り上げが約2割減少。売り上げを増やすために同月下旬、家人名義のカードを自販機に針金で設置した。自販機には、同時に「この自販機専用タスポです。未成年の方はご使用になれません」などと書いた張り紙を付けた。
毎日新聞 2008年6月4日
このような店舗がさらに増えてくるのではないでしょうか。
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