タカラダニとトケイソウ
政治ネタに倦んだので何を書こうかと思案していて、思い出しました。
先日家内が2階のベランダに布団を干そうとして、「気色悪いのがいる。赤くって小さい虫みたい」私を呼びました。もともと、以前の仕事で虫をについては多少の知識はありますので、一目見て何かは分かりました。ダニの一種です。
ところが、名前が出てきません。歳をとるといけませんね。
で、ネットで「ダニ 赤い」と検索。一発で出ました。
「タカラダニ」

思い出しました。まだ現役だった頃、ある地区で大量発生して、お客様から相談されたことがあり、調べたことがあったのです。
5〜7月ごろに発生し、コンクリートの壁や塀などでよく見られる、約1mmほどの屋外性のダニで、赤色のため多数いる場合、壁などで動き回っているところを見るとチョッと気味が悪いものです。
ただし、人に悪さをしたり、植物に害を与えるといったことは報告されてないようです。生態についてもまだほとんど分かっていないようですが、不思議なことに8月にはほとんど姿を消してしまいます。
タカラダニと呼ばれるのは、セミの身体についていることがあり、子供にとってこのダニがついているセミが宝となったことからだという説があります。
普通の殺虫剤でも駆除できますが、一番簡単なのは水をかけることです。水圧だけで虫体がつぶされたり、洗い流されます。植物に良く見かけるハダニなども殺虫剤より水の散布で十分対処できますし、安全です。
翌日曇っていたためか、ベランダの桟には数匹がいただけで、その後姿を消してしまいました。
ついでに、我家の庭にトケイソウが咲きました。家内がトケイソウが咲いたといっていたのですが、気に留めていませんでした。
それが外出から戻ったときふと目に付いた花があったので、家内に尋ねるとトケイソウでした。ほんとその名の通りです。初めての花なので写真を撮りました。
つぼみが他にも数個ついているのですが、花が一どきに開くのではないようです。
昆虫にはすぐに目が行くのに、花にはうとい。全く無粋ですね。


トケイソウ(時計草)
学名:Passiflora caerulea
別名:パッション・フラワー,ボロンカズラ(ボロン葛)
花期:夏
ブラジル原産です。名前の由来についての説明は不要でしょう。英名はパッション・フラワーで,雄しべの花柱をキリストに,副花冠を後光にたとえたものであるという。パッションは普通名詞の passion = 激情 ではなく, the Passion = キリストの受難のこと。南アメリカを旅行中のスペインの宣教師たちが発見したときの印象から名付けられたものだといわれている。
植物園へようこそ!より引用させていただきました。
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先日家内が2階のベランダに布団を干そうとして、「気色悪いのがいる。赤くって小さい虫みたい」私を呼びました。もともと、以前の仕事で虫をについては多少の知識はありますので、一目見て何かは分かりました。ダニの一種です。
ところが、名前が出てきません。歳をとるといけませんね。
で、ネットで「ダニ 赤い」と検索。一発で出ました。
「タカラダニ」

思い出しました。まだ現役だった頃、ある地区で大量発生して、お客様から相談されたことがあり、調べたことがあったのです。
5〜7月ごろに発生し、コンクリートの壁や塀などでよく見られる、約1mmほどの屋外性のダニで、赤色のため多数いる場合、壁などで動き回っているところを見るとチョッと気味が悪いものです。
ただし、人に悪さをしたり、植物に害を与えるといったことは報告されてないようです。生態についてもまだほとんど分かっていないようですが、不思議なことに8月にはほとんど姿を消してしまいます。
タカラダニと呼ばれるのは、セミの身体についていることがあり、子供にとってこのダニがついているセミが宝となったことからだという説があります。
普通の殺虫剤でも駆除できますが、一番簡単なのは水をかけることです。水圧だけで虫体がつぶされたり、洗い流されます。植物に良く見かけるハダニなども殺虫剤より水の散布で十分対処できますし、安全です。
翌日曇っていたためか、ベランダの桟には数匹がいただけで、その後姿を消してしまいました。
ついでに、我家の庭にトケイソウが咲きました。家内がトケイソウが咲いたといっていたのですが、気に留めていませんでした。
それが外出から戻ったときふと目に付いた花があったので、家内に尋ねるとトケイソウでした。ほんとその名の通りです。初めての花なので写真を撮りました。
つぼみが他にも数個ついているのですが、花が一どきに開くのではないようです。
昆虫にはすぐに目が行くのに、花にはうとい。全く無粋ですね。


トケイソウ(時計草)
学名:Passiflora caerulea
別名:パッション・フラワー,ボロンカズラ(ボロン葛)
花期:夏
ブラジル原産です。名前の由来についての説明は不要でしょう。英名はパッション・フラワーで,雄しべの花柱をキリストに,副花冠を後光にたとえたものであるという。パッションは普通名詞の passion = 激情 ではなく, the Passion = キリストの受難のこと。南アメリカを旅行中のスペインの宣教師たちが発見したときの印象から名付けられたものだといわれている。
植物園へようこそ!より引用させていただきました。
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